ニューカレドニアの離島、イルデパンのマルシェ(朝市)は、毎週水曜日と土曜日に開催される、小さな朝市です。
地元で採れた新鮮な野菜や果物を、生産者が直接販売しています。
また、イルデパンのマルシェは商品売買の場だけではなく、人々が交流を深め、コミュニケーションを楽しむ場所でもあります。
このページではイルデパンの「マルシェ」と季節の果物などを詳しくご紹介します。
(画像をクリックすると拡大します。)
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現地からイルデパンの魅力や、絶景スポット、最新情報などをお届けしています。
ニューカレドニア、イルデパンへの旅行を計画されている方、興味がある方、ニューカレドニア、イルデパンの名前や存在を知らなった方など含めて、少しでも誰かのお役に立てれば嬉しいです。
イルデパンのマルシェ
イルデパンのマルシェ(朝市)は、島の中心地「バオ村」で週2回開催されている、小さな朝市です。
赤い屋根の建物が、朝市の会場です。
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開催日は毎週水曜日と土曜日の朝。
早朝6時くらいから人が集まりだし、11時くらいに終了します。
地元で採れた旬の野菜、果物、新鮮な魚、手作りパンなどを、生産者が直接販売しています。
※旬以外の野菜、果物は売っていません。
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買い方
全て量り売りです。
計量器が置いてあるので、自分で測ります。
※支払いは現金のみ。おつりがない場合が多いので、小銭があると便利です。
5000フラン札、10000フラン札は断られます。
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カフェテリア
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会場内には、軽食が食べられるカフェテリアがあります。
メニュー、料金表はないので、口頭で注文します。
※指差し注文OKですが、指差した後に「シルブプレ S’il vous plaît」(お願いします) か「プリーズ Please」を付けると丁寧です。
- コーヒー(café カフェ)
- カフェオレ (café au lait カフェオレ)
- 紅茶 (thé テ)
- 手作りケーキ、サンドイッチ、揚げ物など
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テーブルと椅子が用意されているので、好きな場所に座れます。
地元の人に気軽に声をかけてみましょう。
挨拶(Bonjour ボンジュール!)だけでもOKです。
英語(Hello!)でも、日本語(こんにちは!)でも、言葉が通じなくても、笑顔で挨拶すると、笑顔の挨拶が返ってきます。
ローカルとの交流は、旅の楽しい思い出になります。
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季節の果物
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マルシェで売っている季節の果物と、その特徴などをまとめました。
パパイヤ(10月から7月)
- 緑のパパイヤはサラダ用
- 完熟すると果皮が黄色くなる
- 果肉は、黄色とオレンジ色の2種類
バナナ(11月から3月)
- たくさんの種類のバナナが売っている
- 手のひらサイズの小さいものから、20㎝以上の大きなものまで
- 皮は黄色、赤色など
- バナナの種類によって味が全く違う
- 熟していない緑のバナナも売っている。買ってから一週間くらいで熟す
※調理用バナナ(banana poingo/バナナ・ポワンゴ)は火を通さないと、甘くないので注意
普通のバナナより太いのが特徴
スイカ(10月から3月)
- 大きいスイカが主流、1玉5㎏から10㎏くらい
パッションフルーツ(5月から8月、12月から2月)
- 黄色と赤紫色の2種類
- 果皮がしわしわになった頃が食べ頃
- 手作りのパッションフルーツのシロップが売っている
ライチ(12月)
- 皮をむいてそのまま食べれる
- 果肉はぷりぷり、甘くておいしい
マンゴー(12月、1月)
- 種類によって色、形が違う
- 形は少し細長いもの、丸みのある楕円形のものなど
- 完熟すると、果皮が黄色、赤色になる
- 果肉は分厚く、甘くておいしい
アクセス
マルシェへは、ホテルの送迎バスか、タクシーで行くことができます。
- クトビーチ、カヌメラビーチから約7㎞
- メリディアンホテルから約15㎞
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マルシェの向かい側には島唯一の銀行と、ATMがあります。
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まとめ
イルデパンのマルシェの魅力は、新鮮でおいしい食材はもちろんですが、地元の人々の笑顔と、ローカル感満載の雰囲気が楽しめることです。
是非、旅の思い出作りに訪れてみてください。
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