ニューカレドニアのベストシーズン/ヌメア＆イルデパンの気候

せっかくのニューカレドニア旅行を楽しむなら、ベストシーズンを選びたいですよね。

このページでは、ニューカレドニアのベストシーズンと、主都ヌメアとイルデパンの気候を表やグラフを使って詳しくご紹介します。(画像をクリックすると拡大します。)

現地からイルデパンの魅力や、絶景スポット、最新情報などをお届けしています。
ニューカレドニア、イルデパンへの旅行を計画されている方、興味がある方、ニューカレドニア、イルデパンの名前や存在を知らなった方など含めて、少しでも誰かのお役に立てれば嬉しいです。

南太平洋に浮かぶニューカレドニアは、オーストラリアとニュージーランドの間に位置し、日本から直行便が飛んでいます。フランスパンのような形をしたグランドテール島を本島として、ウベア島、リフー島、マレ島、イルデパンなどの小さな島々からなる、フランスの海外領土です。

ニューカレドニアの気候

ニューカレドニアは一年を通して過ごしやすく、一年中旅行に適していると言われています。

熱帯気候のため、日本のような四季はなく、雨季と乾季の2つに分けられています。

南半球に位置しているので、日本とは季節が反対になります。

年間平均気温 : ヌメア23.7℃／イルデパン21.2℃

日中は一年中、半袖で過ごせます。
5月くらいから、朝晩肌寒いので薄手のジャケット、カーディガン、ストールなどの薄手の羽織りが1枚あると便利です。

出典：Infoclimat.fr　のデータを基に筆者作成

出典：Infoclimat.fr　のデータを基に筆者作成

ニューカレドニアを訪れるベストシーズンは9月から12月です。

特に10月と11月は晴れの日が一番多く、過ごしやすい気温で快適です。

雨が降ることが少なく、カラッとした晴天が続きます。

遊泳にも適した季節です。

ニューカレドニアは熱帯気候のため、雨季と乾季の2つに分かれています。

雨季は暑い季節、乾季は涼しい季節とも呼ばれています。

比較的雨が多くなり、高温多湿。

30℃を超える日もありますが、猛暑日になることは稀です。

最も暑い12月から3月の平均気温／最高平均気温

気温が高い時期なので、海遊びには最適です。

シュノーケルなどのマリンアクティビティが存分に楽しめます。

雨が1日中降り続くことは少なく、スコールのような雨が降ることが多いです。

空に灰色の雲が流れてきたら、スコールが降るかもしれないので要注意です。
折りたたみ傘を携帯しておくと便利です。

雨季に訪れるメリットとデメリット

メリット

・海で遊ぶには最適な気温
・南国、リゾート気分が楽しめる

デメリット

・雨が多くなり、高温多湿
・台風が近づくと雨の日が続く

12月から3月までは、熱帯特有の雨やサイクロン(台風)の多い季節でもあります。

ニューカレドニア周辺でサイクロンは、年間平均3個発生。

フランスでは台風に女性の名前をつけます。

2018	2月／Gita(ジータ)、3月／Hola(オラ)　12月／Owen(オーウェン)
2019	2月／Oma(オマ)　Pola(ポラ) 11月／Rita(リタ)
2020	2月／Uesi (ウエシ) 4月／Harold(ハロルド) 12月／Yasa(ヤサ)
2021	1月／Lucas(ルカ)　3月／Niran(ニラン)
2022	1月／Cody(コディ)　2月／Dovi(ドヴィ)
2023	2月／Gabrielle(ガブリエル)、Judy(ジュディ) 3月／Kevin(ケヴィン)

参考 : Meteo.nc

台風の影響で、ツアーがキャンセルになったり、飛行機、フェリーの欠航、スケジュールの変更もあります。
日程には余裕を持って計画を立てましょう。