
ニューカレドニアの離島イルデパンにはコンビニやスーパーマーケットはありませんが、地元経営の小売店が3軒あります。
品数は限られますが、飲み物・食料・バゲット(フランスパン)・日用品・簡単な衣類・たばこなどを買うことが可能です。
滞在中に急に必要なものが出たときや軽い買い物の際に便利です。
イルデパンの小売店の特徴
営業時間:店ごとに異なり、昼休みを取る店が多いので到着前に営業時間を確認することをおすすめします。
スーパーマーケットは無し:大型店舗はなく、個人商店が生活必需品を扱います。
アルコール販売は店頭では不可:島内の小売店ではアルコール販売が禁止されています(レストランやバーでは飲めます)。ヌメアで購入して持ち込むことは問題ありません。
支払い:カードや電子決済が使えないことがあるため、現金を用意してください。
物価:離島価格でヌメアより高め。特に冷蔵・冷凍品は限られることが多いです。
店舗一覧と特徴・営業時間
Saint-Mathieu(サン・マチュー) — バオ村の生活店
バオ村の中心にある生活必需品店。店内はこぢんまりしていますが、品揃えは実用的で地元客にも人気です。
営業時間(目安)
- 月〜金:06:30〜12:00 / 16:00〜19:00
- 土:06:30〜12:00 / 16:30〜19:00
- 日:06:30〜08:00 / 10:00〜12:00


Curios Maliska(キュリオス・マリスカ) — クトビーチ近く
クトビーチから徒歩約10分。昼休みがなく営業する唯一の小売店で、観光客向けの商品や飲料、スナック、雑貨などを扱っています。朝・昼に利用しやすい店舗です。
営業時間
- 月〜金:08:00〜17:00
- 土:08:00〜16:00
- 日:08:00〜12:00


Ko-Mwanke(コ・ムワンケ) — 品揃え豊富な地元店
広い店内に日用雑貨や食材が充実した地元密着型の店舗。生活用品をまとめて揃えたいときに便利です。
営業時間
- 月〜土:07:30〜12:00 / 16:00〜19:30
- 日:10:00〜14:30


買い物時のポイント
- 現金(CFP)を用意しておく。
- アルコールは店頭で買えない(必要ならヌメアで購入して持参)。
- 午前中に買い物を済ませると安心(昼休みや早閉めが多い)。
- 離島価格のため、重要なものはヌメアで購入しておくと節約になる。
- 生鮮・冷蔵品は限られるので長期滞在は計画的に。
まとめ
イルデパンの小売店4軒で短期滞在の買い物ニーズはほぼカバーできますが、特定品や大量買いは本土(ヌメア)で準備するのが安心です。現金・営業時間チェックを忘れずに。

現地からの「静かな幸福」を映像と言葉で。ーLina