クトビーチはニューカレドニアの離島、イルデパンにある美しいビーチです。
白くサラサラな砂浜と、穏やかで透き通った海が特徴的。
泳いで楽しむことはもちろん、海を眺めるだけでも幸せな気持ちになります。
地元の人々が愛するクトビーチは、観光客にも人気のスポットです。
まさに南国、絶景ビーチ。
このページではクトビーチの魅力やおすすめな過ごし方などを詳しくご紹介します。
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現地からイルデパンの魅力や、絶景スポット、最新情報などをお届けしています。
ニューカレドニア、イルデパンへの旅行を計画されている方、興味がある方、ニューカレドニア、イルデパンの名前や存在を知らなった方など含めて、少しでも誰かのお役に立てれば嬉しいです。
クトビーチの魅力
クトビーチは、イルデパンの南西に位置している美しいビーチです。
白く広大な砂浜と青く澄んだ海のコントラストがまさに絶景。
特に白砂は、きめが細かくサラサラなのが特徴です。
透明な海は穏やかで遠浅、子供も楽しく遊べます。
また、クトビーチにはイルカが遊びに来たり、ジュゴンが現れることもあります。
おすすめな過ごし方
クトビーチを楽しむ、6つの「おすすめな過ごし方」をご紹介します。
- 美しい海を楽しむ
- ビーチでのんびり過ごす
- サラサラの砂で砂遊び
- 砂浜を散歩
- 絶景レストランでランチ
- 美しい夕日を眺める
美しい海を楽しむ
クトビーチの海は透明度が高く、穏やかで遠浅です。
波の音を聞きながら、浮き輪でぷかぷか浮いたり、泳いだり。
美しい景色を見ながら、海の中を歩くと心が癒されます。
海から眺めるクトビーチも絶景です。
波が穏やかなため、子供と一緒に海を楽しめます。
ビーチでのんびり過ごす
広大な白浜に大きなタオルやラグなどを敷いて、日光浴を楽しんだり、波の静かな音を聞きながら寝転んだり、本を読んだり、ぼーっと過ごしたり。
ビーチの周りには木が生い茂っているので、パラソルがなくても、木影でのんびりくつろげます。
波の音や、風の音、海の匂い、砂の感触、自然を感じながらリラックス&リフレッシュ。
美しい景色を眺めながら、ゆったりと過ごす贅沢な時間を満喫できます。
また、海水が冷たい時期でも南国気分を味わえます。
サラサラの砂で砂遊び
クトビーチの砂は白くて、きめが細かくて、サラサラです。
砂を肌に塗ってマッサージすれば、自然のスクラブとなって肌がつるつるになります。
子供は砂遊びを思う存分楽しめます。
砂浜をお散歩
きめの細かい砂の上を、裸足で歩くと気持ちいいです。
また、美しい景色を見ながら砂浜を散歩すると、心からリフレッシュできます。
特に朝の散歩は、ビーチに日陰が多く、人も少ないのでおすすめです。
絶景レストランでランチ
ビーチには地元で人気のレストランがあります。
クトビーチで唯一のレストランで、テラスからビーチが一望できます。
平日ランチは新鮮な魚のタルタル(Tartare de poissons)、大きなハンバーガー(Le Kou-Bugny Burger)が人気です。
サンドイッチをテイクアウトして、ビーチで食べるのもおすすめです。
クブニーホテル/ レストラン Les Trois Nautiles
- ランチ 12時から14時
- ディナー 19時から
- 土曜日のディナーと日曜日のランチはバイキング
美しい夕日を眺める
クトビーチは西海岸に面しているので、日が暮れ始めるとサンセットビーチへ変わります。
赤く染まる夕日を、美しいクトビーチで堪能することができます。
フランス人は夕食の前にアペロ(食前酒、アペリティフ、apéritifの略)を楽しみます。
アペロ(l’apéro)とは夕食の前に、友達や家族とお酒やおしゃべりを楽しむ時間のことです。
クブニーホテルのレストランのバーには夕食前になると、美しい夕日を眺めながらアペロ時間を楽しむ人が集まります。
地元の人や観光客が集まり、とても良い雰囲気の中で夕日を満喫することができます。
是非、美しい夕日とアペロを楽しんでみてください。
クトビーチへのアクセス
- ウレテラロッジホテルから徒歩10分
クトビーチはカヌメラビーチの道を挟んで向かい側にあります。
- メリディアンホテルからは、ホテルの有料送迎バスを利用できます。
時間はホテルで確認してください。
タクシーを使う場合は帰りの時間も一緒に予約するのがおすすめです。
自然への配慮
クトビーチは美しく、手つかずの自然が守られているビーチです。
自然環境を守りながら、ビーチを楽しみましょう。
紫外線対策と環境保護
ニューカレドニアは一年を通して、紫外線が強いです。
特に午前10時くらいから午後15時くらいまでは要注意です。
日陰に入ったり、帽子やサングラスで紫外線対策を行ってください。
日焼け止めは、サンゴ礁や海の環境にできるだけ優しいものを選ぶと、環境に配慮できます。
ごみのお持ち帰り
クトビーチにはごみ箱の設置がありません。
美しいビーチを守るために、ごみは持ち帰りましょう。
持ち帰ったごみはホテルのゴミ箱へ。